仕事って 面白いからやっている
それだけで いいじゃないか。
さて
TomyKALabo合同会社には
「経営コンサルティング」と「音楽療法」と
2つ事業があるのですが
「音楽療法」は 売上、利益は発生していません。
社会貢献活動の要素が強いので。
(経営コンサルタント事業は、普通に収益事業ですが)
質問を受けました。
<質問>
音楽療法は、売上利益がないならば、
経営コンサルタント業との間にシナジー効果があるんですよね?
音楽療法業は
経営コンサルタント業の売上利益のために
どんな貢献をしているのですか?
<答え>
直接的なシナジー効果はないです・・・
でも
自分が面白いと感じるから、楽しいから やっているんですよ♪
と答えると
いぶかしげな表情をされてしまいます・・・
うーん・・・
売上利益がないものを事業としたら いけないのか?
シナジー効果がないものには 存在価値がないのか?
たしかに
売上利益なし、シナジー効果なしで、面白いだけだったら
趣味としてやければいいじゃん
と思うかもしれませんが
私たちTomyKALaboの考え方はこうです。
【面白いものは ビジネスという箱にいれてしまう】
そのためにTomyKALaboという箱を作りました。
人生の楽しみは
たくさんの人と出会い、交流することだと考えています。
(出逢いの喜び)
ビジネス、仕事を通じて出会える人って
たくさん居ますよね。
プライベートよりも ビジネスのほうが
多種多様な方々と出会える機会が多いと思っています。
(もちろんプライベートだって楽しい出会いも多いですが、
ビジネスのほうが広がりやすいと思います。)
多くの人々と交流したい。
多様な人々と話したい。
それが面白い♪
だったら
人との出会いで楽しくなれることは、
ビジネスの箱にいれてしまおう!
プライベートの箱に止めておくなんて勿体ない。
売上、利益、効果なんて考えずに、
面白いと感じていることは
→ ビジネスとして取り組む
→ そうすれば、人が集まる
→ 人が集えば、もっと面白くなる♪
売上利益やシナジー効果は 説明できない。
しかし
ただ一つ言えることは
「人が集まる」「面白い」
これだけで、売上利益を追わなくても
おのずと売上利益は付いてくる。
ということだ(たぶん・・・)
我々、起業家(アントレプレナー)の醍醐味は
自分のビジネスにより
人との出会いの面白さを創造できることに尽きる。
なので
TomyKALaboの音楽療法部門は
売上利益なしでよい。
経営コンサルタント部門との
直接のシナジー効果を説明できなくてもよい。
だって
やっている本人が、面白ぇ
なんだから。
面白いから ビジネスとしてやってます♪
それだけでいいじゃないか!
※(補足)
「ビジネスの箱」とは・・・
人は「ビジネスの箱」と「プライベートの箱」という2つ箱を持っています。
家族のこととなど個人的なこと等は「プライベートの箱」に入れますが、
それ以外のことは「ビジネスの箱」入れる。
「ビジネスの箱」に入れたものは
人の出会い交流のチャンスが広がり
面白い♪
が増えていく。
(プライベートの箱には、出会いや楽しさがないということではない。ビジネスのほうがその機会が広がりやいということ)
とくに
起業家は、
どうやってビジネス箱を広げようかと「創造」する。
一方、サラリーマンは、
いかにビジネスとプライベートを「区別」しようかという考える。
2つ箱の使い方に正解はない。
人それぞれ属する環境によって違ってくるだろう。